パリ・モードの２００年-１８世紀後半から第二次大戦まで
南静
文化出版局　1984
サイズA4判／ページ数197p

大型本　ハードカバー

“おしゃれの首都”パリのモード史を、社会背景、芸術界、多彩なファッションリーダーたちを一体として解説、図説する５。

目次
序
１　現代モードの黎明期
　　　源流を求めて
　　　モード商人の台頭
　　　”モード大臣”ローズ・ベルタン
　　　ジョゼフィーヌのクチュリエ
　　　既製服(コンフェクション)の起源
　　　ロマン主義時代
２　第二帝政とウォースの時代
　　　万国博とガス燈
　　　オートクチュールの登場
　　　”創業の巨人”ウォース
　　　クリノリン万歳！
　　　ドゥミ・モンドの女たち
３　世紀末　（ファン・ド・シエクル）
　　　花開くモード界
　　　バスルのある風景
　　　文芸サロンと舞台女優
４　ベル・エポックとポワレの時代
　　　ムーラン・ルージュとマクシム
　　　新しい世紀の序曲
　　　コルセット追放
　　　”モードのサルタン”ポワレ
５　狂気の20年代
　　　青春のパレード
　　　ギャルソンヌ革命
　　　クチュール界の黄金時代
　　　新人群像
６　不況の30年代
　　　女らしさの復活
　　　ショッキング・ピンク
エピローグ　戦火の陰で
あとがき
パリ市街地図
参考文献
索引

カバーにスレ・キレが見られ、天に汚れが見られますが中はとてもきれいです。

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